相続 事業承継 FP 和歌山

事業承継

経営者にとって、事業承継は、重要な経営課題ですが、『何から手を付けたら良いのか分からす悩んでいる。』と仰る経営者の方が多いのが現状です。
servicemenu_img_2

FP山崎忠寛は、十分なヒアリングを行い、『事業5ヶ年計画書』『経営課題分析表』『利益の目標管理表』『SWOT分析表』『PEST分析表』『取引先分析表』『資産一覧表』『銀行融資一覧表』などを見せて頂きながら、経営者の方々に、会社の置かれた状況を客観的に再確認頂きます。
その上で、経営者自身が『事業をどうしたいのか?』、『承継上の問題点は何か?』を分析して『事業承継計画表』を作成して行きます。

実際に、事業承継上クリアーすべき問題は、次のような問題があります。
経験を積んだ専門家をコーディネートさせて頂き問題解決に努めてまいりますので、安心しておまかせください。

スムーズな事業承継の為には次の問題の解決が重要です!

1.自社株の株価問題

中小企業の多くは、非公開株式です。一般的には『取引相場のない株式』と呼ばれます。非公開株式は、売却をする事が難しいにもかかわらず、相続発生時には高額な評価になる事が多々あります。また、支配株主が一般の少数株主から株式を買い上げようとすると、大きな『みなし贈与税』が課税される場合があります。
経営安定の為に、経営者にとって非常に大切な自社株ですが、事業承継を行う際には、後継者に安定数をどのような方法で取得頂くのかが頭の痛い問題となります。
FP山崎忠寛は資産税のプロの先生方と『適正株価はいくらか?』、『暦年贈与を行う場合の税負担はいくらか?』『相続時課税精算制度の活用はどうか?』を分析しながら、『自社株評価引き下げ対策』や『非上場株式の納税猶予対策』等を丁寧に検討して、問題解決に当たっていきます。

2.事業承継資金の問題

事業承継を実現するために、贈与納税資金や相続納税資金の準備が非常に重要です。一方、事業承継を行う為に、『会社の事業資金に手を付ける事はタブー』です。
事業承継をスムーズに進めるには、相続・贈与のシミュレーションを行い、『いつ、どれ位の資金が必要になるのか?』を見通した上で、生命保険などを上手に活用して事業承継資金の準備を行う事が大切です。

3. 株主の権利行使問題

『少数株主提案権』『株主代表訴訟権』『譲渡承認請求権』など、株主には様々な権利があります。
安定経営を行うには、会社法を理解した上で、少数株主と友好な関係を築いていく仕組み作りが大切です。
会社法に精通したプロのコーディネートが可能なので、ご安心下さい。

4.グループ会社再編問題

会社の歴史の中で、様々な事情で作られたグループ会社を事業承継の際に、どう統合する事が経営上、好都合なのか?
ヒアリング内容を分析しながら、経営者と未来の明るいデザインを検討していきます。

5.M&A問題

様々な検討の結果、M&Aを行い事業を売却する事が最善という結果になった場合、売却価値を高める為に、どのような対策が必要かをアドバイスさせて頂きます。

相談料について

お客様の現状をヒアリングさせて頂いた後、具体的な対策相談に入る前に見積書を御提示させて頂きますので、ご安心下さい。
専門的な分野となりますので、専門家の先生方の調査時間、対策プラン作成時間を考慮して、適正な報酬のお見積をご提案します。


お気軽にお問い合わせください。 TEL 073-444-1257 受付時間 9:00 - 18:00 (土・日・祝日除く)

PAGETOP
Copyright © 相続・事業承継に強いFP 山崎忠寛 All Rights Reserved.